「神戸・もとまち古本市」の店番とフクロウカフェの巻。
昨日の日曜日は「神戸・もとまち古本市」での店番の当番日でした。午前中はややお客様の出足は少なかったんですが、午後からは会場一杯のお客様がお見えになり終日にぎわいました。
お昼過ぎにJちゃんが小学生の娘っ子二人を連れて、商品の補充にやって来ましたので暫く店番を代わって貰い、娘っ子とかねて約束していた元町のフクロウカフェへ行ってきました。
二人共、楽しみにしていたらしく「フクロウって、何食べんの?」と聞くんで「ネズミやリスなんかの小さい動物食べるんやで」と教えてあげるとチョットばかし「エッ!」て表情。
近くなんで直ぐに着きましてドアを開けると、梟と木菟が止まり木に繋がれて20羽程居ります。入場料と申しますかシステムは30分ワンドリンク付きで、小学生500円・大人800円となっております。高いんだか安いんだかは判らないんですが、夜のお店に比べればかなりリーズナブルで御座います。早速中国人の女性店員さんの注意事項を聞いて、手を洗い梟の頭に少しだけ触れてみます。手のひらではなく手の甲で触れないといけないそうです。娘っ子二人は食事中の梟(ネズミを食べてました。爪で食べかけのネズミをグワッシと掴んでましたね)を見て少々引き気味。撫でても良いんだよって言ってやると、へっぴり腰で恐々撫でてました。
梟の方は、ウトウト眠ってるのや「ケッ!油断して捕まっちまって、人間の見世物になっちまったぜ」って感じでこっちを見てるのも居ります。ずっと人に見られたり写真撮られたりで、ストレス感じてると思うと気の毒になっちゃいますね。
何回も来てる人も居るらしく「真っ白の子はどうしてるんですか」って聞いてる人も。「売れちゃったんです」・・・。生体販売もしてるんかよ!
まぁ、30分なんてあっという間で、娘っ子達も満足した様子でしたね。さて、今日の一句。
囚われて カフェの木菟 知恵も出ず
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