鯨のステーキは食いたくないの巻。

 今日は朝一で大阪組合の市会&秋の催事の会議に出かける予定だったんですが、出かける直前に急用が入りそちらの方へ。慌てて駆け付けたんですが、大した事も無く帰宅しました。身内に高齢者が居るってのは、急な連絡に驚く事が多いんですね。

気疲れしてしまって仕事も中途半端に終わった一日でした。明日から頑張ろ~っと!?

今日から国内では商業捕鯨が再開された様です。鯨🐳そんなに食べたいんでしょうかね。アラスカの先住民の様に主食に近い位置付けじゃ食べるななんて言えないですけど、今の日本に鯨が大好物なんて人はそんなに居ないんじゃないでしょうか。

那智勝浦等の昔から商業捕鯨の基地だった地方では、日常の食材として根付いている処も有るんでしょうが、その他の地方では鯨なんてもう何年も口にしていない人が殆どでしょう。

私も子供の頃は、学校の給食のメニューに鯨の竜田揚げなんてのが有りましたし、家庭の夕食でもたまに鯨のステーキなんてのも出ましたね。日本中が貧乏だった記憶が思い出されて切なくなります。

それにそんなに美味しいもんじゃなかったです。美味しかったのは関東煮(おでんじゃないのね)に入ってたコロ位ですかね。特にステーキなんてのはビーフステーキが高価だったから代用食って位置付けでしたし・・・。年配者の中には「あの味が忘れられない」って郷愁に浸ってる人も居てますが、今じゃ入れ歯でとても噛み切れませんて!

日本の食文化を守るなんてのもある程度は理解出来ますが、もう殆どの人が食べない物に意地を張るのも何だかなあ~って思うんですけど。米を食うなって言われるんなら未だしも。さて、今日の一句。

                 ホステスの 愚痴聞くばかり 梅雨の夜

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