レジェンド未だ輝きを失わずの巻。

 WBA&IBF世界バンタム級王座統一戦 12回戦  

 WBA&IBF王者・井上尚弥(大橋) 3-0 WBAスーパー王者・ノニト・ドネア(フィリピン)    ※116-111、117-109、114-113  

 WBC世界バンタム級王座統一戦 12回戦  

 王者・ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)  3-0 暫定王者・井上拓真(大橋)    ※120-107、117-110、115-112

レジェンド未だ輝きを失わずでしたね。モンスター井上の強さよりれジャンド・ドネアの強さが光った試合でした。私は5R以内に井上のKO勝ちと予想してたんですが、見事に外れました。ドネア、完璧に仕上げて来てました。少し前までフェザー級でやってたんで、リングで井上と並んだ姿はフレームが一回り大きく見えました。序盤1~2Rで井上はドネアのパンチの距離&軌道を見切ったと思ったんですが、流石にレジェンドでした。井上が瞼をカットしたり、パンチを貰って膝を落としかけたり自らクリンチに行くのって初めて見ました。両者の距離がほぼ同じだったんでしょう。

勝負を分けたのは井上のスピードだったんじゃないでしょうか?11Rに左ボディでダウンを奪うまで、どちらに転んでも判らなかった試合でした。最終回の12Rまでドネアの目は死んでませんでしたね。

兎に角、井上は激闘を制しました。初めての経験を多く積む事で、一段と引出しの数も増える事でしょう。更なる高みへのステップになったんじゃないでしょうか。

そして、弟拓真ですが、ウバーリの体幹の強さと手数にやられましたね。ダウンしたパンチ以外はそんなに良いのは貰わなかったんですが、やはり手数の少なさは見栄えが悪く判定では思った以上に差がつくもんです。相手が苦手のサウスポーだったのも有るんでしょう。何かと兄尚弥と比較されますが、最終ラウンドに見せた捨て身のボクシングは、再起に期待が持てる戦い方でした。しかし、フジテレビ。最低やね。ちゃんとインタビューも放送しろって。後のドラマなんかどうでもええんや‼

ラグビーのW杯も、井上のボクシングも終わっちゃって、気が抜けちゃった。さて、今日の一句。

            小春日や 季節外れの コブシ咲き (我ながら滅茶苦茶やね。)

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