大晦日の夜の巻。
WBO世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦 王者・井岡一翔(REASON大貫) 3-0 1位・ジェイビエル・シントロン(プエルトリコ) ※116-112、115-113,、116-112
WBO世界フライ級タイトルマッチ 12回戦 王者・田中恒成(畑中) 3回2分29秒KO 12位・ウラン・トロハツ(中国)
昨日の更新で今年は最後にしようって思ったんですが、TVばっか見てても仕方ないんで本当に今年最後の更新です。
大晦日恒例のタイトルマッチですが、田中恒成の試合がTV中継無しってのはいただけませんね。結果はKO勝ちだった様ですが見てみたかったです。
そして、井岡ですが序盤の1~3Rまでは挑戦者の長いリーチに苦しんで、制空権を支配されてました。4R辺りから怯まずプレッシャーをかけて左右のボデイを中心に攻撃を組み立てたのが良かったんでしょう。時折シントロンのクリーンヒットも貰ってましたが、前に出続ける勇気が勝因だったんじゃないでしょうか。それにスタミナには自信持ってた様ですし。終盤まで動きが落ちませんでした。
復帰後はアグレッシブな戦い方になり、観戦していて見応えの有る試合が多いんですが、かなり被弾するのが気になります。今回は序盤に被弾しながらも距離を測ってたんでしょうが、ハードパンチャーで無かったんで上手く行った様に思えます。このスタイルでパンチ力の有る相手ならどう対処していくのか、又これも楽しみではありますが。
来年も、井上尚弥を始めとする日本のボクサーのビックマッチ&活躍を期待しています。何だか最後はボクシング専門のブログみたいになっちゃいましたが、あくまでも古本屋のオヤジの独り言です。
本業の方も目一杯頑張りますんで、来年も宜しくお願い致します。さて、今年最後の今日の一句。
隣家まだ 空き家のままの 大晦日
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