五日目の夜の巻。

 これを書いてるのは、もう日付も変わって6日になってるんですが、5日でお正月休みもお終いですね。世間では9連休なんて人も居てた様なんで、明日からお仕事って気分も滅入ってる人も多いんでしょう。私なんぞは、ずっと籠って仕事してたもんですから、早く日常に戻んないかなぁ~って思ってるんで、かえってホッとしますね。7日には、初市も有りますしね。

処で、我が家の冷蔵庫にはまだまだ餅が余っております。年末に何にも用意しないのもなぁ~って買ったんですが。最初は、久しぶりだったんで喜んで食べたんですが、この餅って奴は中々自己主張の激しい奴で、焼く以外にも色々試したんですが、どうしても餅なんですね。(当たり前!!)見た目は地味な奴ですが、結構厄介な奴で御座います。

米食民である日本人は、ハレの日の食べ物として以前はよく餅をついたんですが、今では都市部のほとんどの所では必要な時は、和菓子屋さんやスーパーで買うのが当たり前になってます。日本人には神聖な食べ物です。

古い説話には、正月に餅を的にして矢を放った長者が没落するなんてのも、富山・広島・大分には伝わっている様です。餅に飽き飽きしたなんて言ってたら、バチが当たりそうですね。さて、今日の一句

             餅などは 見たくもないと 五日夜

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