曼珠沙華が咲いていたの巻。

 家の近くの田んぼの畔には、もう曼珠沙華が咲いていました。彼岸花とも言われるこの花は死人花・幽霊花・狐花等、地方名や方言が千にも及ぶそうで有ります。鱗茎には毒が有る事もそんな名前が付いた訳なんでしょうかね?子供の頃には「あの花は触っちゃダメ」なんてよく言われました。もっともその毒は水溶性で長時間水に晒せばデンプン質がとれ、救荒作物とされていました。昔読んだ本には江戸時代の飢饉の際には、曼珠沙華だけの市がたったと言う記録があると書かれていました。曼珠沙華の少し離れた処には近い種類の黄色い鍾馗水仙も咲いていました。まだまだ暑い日が続きますが、もう秋なんですね。 さて今日の一句。出来が悪いので二つにしました。

 夕暮れの 雨に燃え立つ 曼珠沙華

 田の中の 墓に寄り添う 曼珠沙華

 

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