相撲をTV観戦するの巻。

 相撲が大好きと言う訳では無いんですが、大阪出身の大関・豪栄道が全勝優勝するかもと言う事で仕事の手を休め、TV観戦しました。良かったですね。場所前は全くノーマークだったのに立派なもんです。出身地の寝屋川市ではお祭り騒ぎなんでしょう。密かに注目していた、十両の宇良関は早々と負け越しましたが来場所に期待しましょう。私はあんまり大きな力士より小さい力士や、ソップ型の力士をついつい応援してしまいます。でかくて太っているだけで強いなんて(まぁ、毎日稽古も散々してるんでしょうが)面白くも何とも御座いません。柔よく剛を制すと言った処に競技としての面白みを感じるんです。でも、稀勢の里は今頃どうしてるんでしょうね? さて今日の一句。相撲は面白い事に秋の季語になっております。おそらく元々宮廷の秋の神事だったので(五穀豊穣を祝う、もしくは祈願して)そうなったんでしょう。

    頭(こうべ)垂れ 徳俵見る 負相撲

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