お花見で羽目を外してはいけませんの巻。

 暖かい一日。二日ほど前には蕾だった桜が五分咲きになっています。三日見ぬ間の桜かなと申しますがその通りですね。東京では既に満開を迎え、お花見に繰り出す人が多いようですがあんまり燥ぐのは見っとも無いもんですね。桜の時期は催事が重なり忙しくてお花見にも中々行けませんが、お花見は一人で行くのが格別でございます。それも何本もの桜が覇を競う様な名所ではなく、山中にポツンと一本忘れられた様な桜を良しとします。それも染井吉野ではなく山桜ならなをよろし。来年の再会を桜に願う。そんなお花見が宜しい様な気がします。例えが悪いですがどうも何本もの桜が満開で並んでいるのは、キャパクラで女性たちがずらっと並んでいるのを想像してしまい趣に欠けます。最も私らが行くお店は樹齢何十年のウバ桜ばかりですがね。さて、今日の一句。

          一人来て 櫻と語る かくれ里

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